診療内容(疾患例)
◎男性型脱毛症
タバコやお酒、過度の洗髪、ドライヤーの使いすぎなど生活習慣による原因と、ストレスによって自律神経が緊張して毛細血管が収縮する現象が起こり、それが頭皮の血行を悪くさせるなどの原因により発症します。
特に夏の暑さが終わりに近づくころになると、男性型脱毛症は進行しやすくなります。また、正常なヘアサイクルが崩れることで男性型脱毛症が悪化し、毛髪が発育できなくなります。
人の皮膚は、年をとるにつれて弾力性がなくなってきます。
これは皮膚の中でゴムのような働きをしている『弾力繊維』というものが変性してしまうためで、頭皮も例外ではありません。
固くなった頭皮は、血液の循環が悪くなり、毛の元になる毛包も栄養失調になってしまいす。
抜け毛や薄毛が気になってきている方は、あきらめる前に医師に相談してください。