ともみ皮フ科

症状と対処法

◎爪みずむし

足の爪に白癬菌が感染しておこる真菌感染症(みずむし)です爪が肥厚して、カサカサになり、白くなりますが痒みはありません。

【薬の使用法】
抗真菌剤の液体を爪にたらし、全体にいきわたらせます。皮膚についたらティッシュでふきとります。爪と肉の間の爪が、肥厚しているところにも塗ります。
使用はお風呂上りの1日1回です。爪切りばさみについているやすりで削ってからつけると白癬菌が暴露されて、効果は倍増します。最低6か月は塗り続けてください。爪全体が生え変わるのに1年かかるといわれていますので、爪を抗真菌剤でなおしながら1年で治るでしょう。ただし1年6ケ月から2年かかる場合もあります。
白癬は乾燥に弱いのでお風呂上りにドライヤーで十分乾かしてから爪に抗真菌剤の液を塗るとよいでしょう。

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